LaVie LL750/WにSSDを装換してWindows10へアップグレード

NEC LaVie LL750/W

NECのラップトップLaVie LL750/WをWindows7からWindows 10 May 2019 Update (ver. 1903)へアップグレードの記録です。結論から言いますと上書きインストールはできませんでした。
仕様は初代Coreプロセッサ Core i5-430M, 動作クロック2.26GHz, メモリー4GByte ,HDD 500GByte, Windows 7 SP1です。16インチの液晶画面にブルーレイドライブ + テンキーでとても使いやすいです。office 2007がインストールされていました。2010年の発売当時は上位機種だったと思います。このPCのメインの用途はwebの閲覧とExcelと言うことなので、まだまだ現役で使えそうですね。ただ、起動が遅いという不満がオーナー様にありました。MS Office 2007のインストールディスクを紛失してしまったので、今回は現在使用しているデータやアプリケーションを残す上書きインストールです。

長らくパソコンの記憶装置はHDD(ハードディスク・ドライブ)が主流でしたが、近年フラッシュメモリーを使用したSSD(ソリッドステートドライブ)が多く使われるようになりました。SSDは書き込み回数に上限があり耐久性が問題でしたが、技術的な進歩で現在は通常の用途では問題にならない程改善されています。可動部品を持たないSSDは読み書き速度が早く、そして衝撃に強く低消費電力、さらには省スペースと利点が多く、低価格化が進んで来たこともあって今後HDDに代わって普及していくことが予想されます。

今回内蔵HDDと交換するSSDは最近人気のCFD CSSD-S6B480CG3VX 480GByteです。

HDD位置

このPCにはUSB2.0のポートの他にeSATAのポートがあります。今回はeSATA接続でSSDを本体につなぎました。EaseUS Todo Backupを起動Diskから立ち上げて現在のハードディスクのバックアップを取ります。
今回はデータの量が比較的少なかったので1時間強でバックアップが完了しました。パーティーションはMBR方式でしたので、バックアップ終了後は、すぐにHDDとSDDの交換作業です。

このPCの本体側はSATA2インターフェースなので交換したSSDの読み書きスピード性能を最大限に活かすことは出来ないのですが、それでも起動はとても早くなりました。

さてWindows10へアップグレードです。メーカはこの機種をWindows 10アップグレード非推奨機種にしているので要注意です。インストールメディアを使って上書きインストールします。Windows 10 ver. 1903はUSB機器が刺さっているとインストールに失敗するとのことなので、USBメモリーではなくディスクからsetup.exeを起動しました。(※7/27追記  この事は改善されてUSB機器が刺さっていてもOKになりました)
しかし残念な事に何度インストール作業をしても毎回途中で止まってしまいます。一通り試したことを列記します。

・msconfigでスタートアップをすべて不可にしてクリーンブート
・sfc /scannnowでシステムの整合性チェック
・ sysMain 等 アップデートを邪魔していそうなサービスを停止
・printerドライバアンインストール
・Windows Update Serviceのリセット(関係無いように思えましたが…)

すべて試しましたが駄目でした。0x80070020のエラーコードを表示して途中でとまってしまいます。しかたなくwindows 10のバージョンを一つ戻してver. 1809を試してみた所、問題なく上書きインストールできました。ただ、この状態からでもver. 1903にはどうしてもアップデートできませんでした。
最新のOSにアップデートできないのは大問題です。今回はPC本体はお預かりしたので時間に余裕がありました。そこで今度はCドライブにver. 1903のクリーンインストールを行ってみました。結果は問題なく成功です。この状態でMS officeをインストールするのが王道で一番良いと思うのですが、今回は前述の事情でofficeを新たに入手しなくてはなりません。オーナー様との相談で結果的にver. 1809を使う事になりました。今度は一本道ですがSSDを取り外しHDDを再び装着して、データのバックアップから一連の作業を再度繰り返して作業終了です。

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